改憲前にやっておくべき東京脱出🗼

安倍政権の目標の1つが憲法改正で、オリンピック前には改正憲法をスタートさせたい心意気だ。
2019年夏の参院選では、恐らく改憲勢力が過半数、場合によっては3分の2に達するだろう。
そして改憲にあたっての国民投票には、CMでは恐らくAKB系列のグループが起用される可能性が高い。
AKB系列のグループが改憲CMに出た場合、世論は高確率で改憲に向かう。東京オリンピックまでに施行されるか否かは判断し難いが、大阪万博までには改正憲法がスタートしているだろう。
よってこの記事をご覧の人には、憲法改正が達成される上で、必要な準備の話をしよう。
改憲前にやっておきたいその準備、それは東京脱出だ。

Nara Newtown

改憲によって東京リスクは高まる

憲法改正によって大きく変わるのが皆んなご存知9条だ。
正直、9条の解釈改憲自体は小泉政権で達成しているのだが、改憲によって9条に自衛隊明記などが起これば、もちろん自衛隊の運用方法にも変化が発生する。
ことに集団的自衛権の運用が変化し、自衛隊が海外で武器を取る可能性があるわけだ。
これにより、東京はテロ被害に遭うリスクが改憲前よりグッと高まる
多くの右派は集団的自衛権でアメリカとの友好が深まり、日本に安全をもたらすと思ってる反面、左派はアメリカの代理戦争をさせられることになり、危険をもたらすと考えている。
これに関しては後者が正解と言えるだろう。
アメリカの敵対する国と自衛隊が戦うことになる。
恐らく日本が単独で戦争をすることになるとすると、以外に可能性が出てきたのが韓国な気がするのだが(それは国民感情の嫌韓意識の高まり具合で決まる)、アメリカが絡んでくる場合は中東諸国になる可能性が高いと見ている。間違いなくそこはイスラエルも絡む。
ISILの工作員は北大生事件時代に、既に日本に潜入していることがわかっている。共謀罪の対策は基本的にマネーロンダリング対策だ。
じゃあテロ組織の入国そのものを防ぐことは可能かと言えば、それは不可能だ。
第一、テロ組織の人間が必ずしも武器を持って入ってくるとは限らない。日本国内でフロント企業を作り、表向きはビジネスをしながらテロに協力する日本人をリクルートする役割の者もいるだろう。
そして、英仏両国のケースを見ても、テロの被害に遭いやすいのは首都なのだ。
日本の場合、国際的に見れば東京が首都。まして世界一の過密都市である東京は、一度テロが起これば被害はロンドンやパリと比べても深刻なリスクとなるだろう。
具体的には山手線内回り。在来線は警備も無いから、通勤ラッシュの時間帯などに被害を受ける場合、テロリストにとってはインパクトは大きい。

できるだけ地方の都会へ

東京から脱出するならオススメはどこか。
というのは一概には言えないが、最低限、横浜でも東京よりは安全度が高いだろう。
京都は国際観光都市だから、案外安心しきれないかもしれない。
と言っても京都は観光地も分散しているし、電車は東京のそれに比べれば遥かに混むことはない。
やはり京都と言えども、東京よりは安心感は上がるのではないかと思っている。
加えて、京都は国際空港とかもないから、ある意味で大阪よりは安全かとは思っている。
私は多摩ニュータウンに住んでいるが、なんとなく多摩ニュータウンが一番肌に合うから多摩に住んではいるのだが、まだ東京脱出の候補地が見つかっていない人は、脱出先を探すために旅行に出ると良いだろう。
ただ1つ言えるのは、基本的に都会をお勧めしたい。
やはりそれなりには仕事があるのと、車がなくてもある程度生活できるところという観点からだ。
個人的には神戸がお勧めだろうか。
人口が概ね京都と同じだし、横浜同様、開国で開けたところだから、他所からの転居でも敷居は低いような気がしている。
憲法改正は率直に言って止められない気がしており、改憲後の日本は今から少しずつ見据えた方が良い。
改憲後は国内にどんなリスクがあるか。
東京一極集中をしてきたことによってテロに遭いやすくなる。
その時において生存率を上げる方法。それが東京脱出だ。
改憲した後の日本を想定し、今から少しずつにでも東京から脱出する準備をしておくことをお勧めする。

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