絶対お勧めできない南武線痛勤-2大リスクに迫る2️⃣

絶対お勧めできない南武線痛勤-2大リスクに迫る1️⃣から
思うに、南武線で痛勤することには、大きく分けて2つのリスクがある。その中身は喧嘩と異臭(悪臭)だ。

とにかく治安が悪すぎる

とにかく南武線は治安が悪すぎる。
本当に些細なことで喧嘩が起こるのだ。
流石にマクドのソースをぶっかけて相手のスーツを汚したら喧嘩になるだろうが、そんな重大な理由で喧嘩が起こることはそんなにない。
もっと些細なレベルで喧嘩が起こる。
「お前、わざとぶつかっただろ!!!」
このセリフを南武線で何回聞いただろう。
先にも触れた通り、南武線の武蔵小杉駅はインフェルノ小杉である。帰宅時の小杉〜溝ノ口間の混雑は筆舌に尽くしがたい。
そんな中で、下車中にワザとぶつかるようなお客はいないことは、少し冷静に考えればわかることなのだが、兎にも角にも「ワザとぶつかられた!!」と被害妄想を起こすオジサン達が多いのだ。
怒鳴られたオジサンもまた、直ぐに応戦体制に入り、互いにキレ合うため、その光景がまさにキレる中高年なのである。


 

ちなみにこんなことを書くのもなんだが、南武線でキレるのは大抵オジサンである。
一応、若者がキレた光景も見たことがあるが、相手はオジサンであり、正直に言ってどっちが先に啖呵を切ったのかはわからなかった。
そう。南武線ではとにかくオジサンに気をつけた方がいい。
スーツを着ていても作業着を着ていても(これが不思議とスーツを着たオジサンの方がよくキレる)、南武線のオジサンは気が短い
もし貴方が不幸にも南武線で痛勤することになった場合、これだけはよく覚えておいた方がいい。

立ち込める悪臭と南武線の悪習

南武線のもう一つの特色が悪臭だ。
南武線は競馬場のある府中市、そし工業都市である川崎を繋いでいるため、得てして酒の匂いがつきものである。
それだけではない。土日はかなり練習試合に出かける生徒諸君も乗車なされるため、ここでまた特有の匂いがブレンドされることがある。
とにかく南武線は悪臭を放つことで有名だ。嘘だと思うなら「南武線 臭い」でGoogle様に聞いてみると良い。これでもかと言うくらいに有り難いバイブルがはじき出されるはずだ。
それくらい南武線は全般的に悪臭を放つ路線として有名なのだ。

とにかく南武線の異臭はキツいことで有名だ。
土日は酒の匂い(特に東京競馬場開催日)、平日は汗の匂い、その他色んな匂いがブレンドされて、特有の異臭を放つのだ。
毎日痛勤している間に鼻は慣れるだろうが、その異臭に慣れるということは嗅覚を失ってくるということでもあるかもしれない。
残念ながら私は南武線痛勤は3年半でギブアップした。

溝ノ口に住んでいる艦これ好きの知人は、高津のラウンドワンで「ウォァー!!ウエァ〜ー!」と叫びながら椅子をなぎ倒すおじ様を見て、戦慄したらしい。
やはり工業都市・カワサキ。南武線住民は今日も元気に荒れている。

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