丸山ほだか議員:一般人にリアル噛み付き事件をやっていたと判明!!2️⃣

丸山ほだか議員:一般人にリアル噛み付き事件をやっていたと判明!!1️⃣から

国会議員たる資格も無し

「酔った勢いで一般人に噛みつき返り討ち 大阪維新の丸山議員」と銘打たれたHazard Labの記事。
配信されたexciteニュースでは次のようなコメントが寄せられている。

  • 大阪維新って、こんな不祥事起こすヤツばっか!
  • 松井一郎が放った鉄砲玉だな。
  • 市中では噛み犬で、国会では噛ませ犬か。

本来、国会議員というのは国会での議論を通じて、人々の生活を守るための法案を作って行く事にある。
あるいは人々の生活を壊しかねない法案には反対し、食い止めることもまた、国会議員の大切な仕事だ。
国政調査権を使って行政を監視することも国会議員の重要な仕事であり、かつて民主党にいた故・石井紘基議員も、国政調査権をもって財務省の特別会計の内側を探ろうとしたことがあり、志半ばにして凶刃に倒れられた。
そう、いわば国会議員というのは国民の命を議論と国政調査を通して守る仕事なのだ。
では改めて丸山ほだか議員を見てみよう。

ちなみに「なうちゃん」と呼ばれているのは一般人だ。
無論、なうちゃんから絡まれてこの悪態ならいざ知らず、ファーストコンタクトを取りに行ったのは丸山議員だ。
最早これは議論とは言わず、2chの煽りそのものなのだ。
そして、意見が違えど煽った相手は納税をしている国民そのものであり、それを「ワロタ」と煽るのは最早議員としての器はないと言って良いだろう。

かつては支持した維新だが・・・

私は橋下徹時代の維新を支持していた。
維新という名前も良かったし、まぁ当時は小泉政権の支持者でもあった私は、日本の閉塞感を打破してくれるであろう存在としての、小泉・橋下を支持していたのだ。
あれから十余年、今や維新と自民の違いがよくわからないものだ。
それにしても相当頭に血が登っていたように見える。

この日本語の不自然さ、どこかで見た気がする。

ラサール石井氏の言う通り、実際のところ丸山氏の日本語の方が不自然である。
比較対象を置いたが、共通しているのは句読点の無さ、記号「?」と「!」の使い方の誤りがある。
「!」と「?」はこの記号の後ろに文字が来る場合、一字分のスペースを開けるというお決まりがあるのだ。
勿論大学のレポートでは、ここが減点対象となるだろう。だが、別に日本語を間違えたところで、それ自体は構わない。日本人でさえ日本語が正しく使えている人は、少数でしかない。
しかし、根本的なところはここだ。

少なくとも、ネット2chのノリでTwitterを使い、酔ったら喧嘩して噛み付いてしまう議員に、未来を託せると思う人はいないだろう。

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